誠に勝手ながら、8月11日(日)~8月15日(木)の間、夏季休業とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
アルファロメオ 156 スポーツワゴンのボディーコーティング事例をご紹介します。
ある日高速道路を走行中、小石が飛来してきて、フロントバンパーとボンネットに飛び石傷が付いてしまいました。
これらの傷を修理するのを機にボディー全体をぴかぴかに磨き上げ、コーティンを施工して欲しいというご要望でお車をお預かりしました。
バンパーとボンネットの飛び石傷はお客様の車両保険を使って修理させて頂くことになりました。
バンパーとボンネットの飛び石傷はダブルアクションサンダーなる道具を使って完全に削り落とし、プライマーサフェーサーを塗装します。
下地処理を済ませると塗装ブースの中でゴミやホコリが付かぬよう細心の注意を払って塗装作業を行います。
加熱乾燥で塗膜をしっかり硬化させます。
塗り上がったバンパーとボンネットの組み付けが終わると、コーティングの為の下処理と研磨作業を行います。
今回塗装していないボディーパネルは塗膜の経年劣化も見受けられ、全体的に小キズも目立つ状態でししたので、粗めのコンパウンドからしっかり磨く必要がありました。数種類のコンパウンドとバフを使い分けて丹念に磨き上げていきます。
研磨作業が終わると撥水と排水性を兼ね備えたガラスコーティングを施工し、塗装乾燥ブースにアルファロメオを入れて60℃×1時間の加熱乾燥を行います。
これにより、耐久性に優れたガラスコーティング被膜が完成します。
ピカピカに仕上がったアルファロメオ156スポーツワゴン、これからも大切にお乗りください。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。