BMW335iカブリオレ 板金塗装 | 板金塗装はインターパシフィック

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板金塗装・修理事例

2012/3/1

BMW335iカブリオレ 板金塗装


東京都大田区にお住まいのお客様よりBMW335iカブリオレの板金塗装修理を依頼されましたので、ご紹介いたします。
自宅マンション駐車場の曲がり角で左側面をかなり強くぶつけてしまいました。
お客様は、まさか自分でぶつけるとは思ってもいなかったので車両保険を掛けておりませんでした。
お見積りで来店された際にお話をうかがうと、不測の事態で出費は痛いのだが今後も大切に乗っていきたいので、「安かろう、悪かろう」ではなくキッチリ丁寧に修理して欲しいとのご要望でした。

ドアパネルは保険修理であれば新品パネルに取替えたいところなのですが、今回は自費での修理ですので、いくら丁寧に修理して欲しいとは言え、やはり費用を抑えてさしあげたいので、板金で直すことにしました。クォーターパネルもかなり酷くへこんでいましたが、板金で問題無くきれいに修理できます。

ドアを開けた内側(ロックピラー)にもダメージがあります。

ロッカーパネルカバーは樹脂でできていますが、傷と変形が酷いので、さすがにこれは新品部品に取替える必要があります。部品代は30,500円です。

ヘコミが酷い角の部位は、人の力では引き出せないので、専用のワッシャーをパネルに溶接し、ワッシャーの穴に鉄の棒を通し、レバーブロックを使い粗出しを行います。
一見、粗っぽい作業に見えるかもしれませんが、少しづつ、じわりじわり、慎重に引っ張り出します。

次にスタッド溶接機を使って、引出し板金作業を行います。パネルの裏側に手が入れば、叩き出す事ができるのですが、できない場合は表から引出して板金します。
作業者が手にしているスティック状の道具の先端を引出したい部位に当て通電させると、先端がパネルに溶接されます。左手を手前にスライドさせるとパネルが引き出されます。
この作業を繰り返し行い、へこんだパネルを復元させます。

だいぶ元通りの形に板金が仕上ってきました。
黒い斑点のように見えるのは、鉄板を絞った跡です。
簡単に言えば、お灸をすえて、鉄板の延びてしまった部分を縮めるのです。

可能な限り板金で元通りの面に戻した後は表面を整え、脱脂洗浄を行い、板金パテを付けます。

当社で使用しているパテはRMのSTOP MULTI。ヨーロッパ製です。
最も硬いパテだと思います。硬くて研ぎにくいので、通常使われているパテの2倍位の手間がかかるかもしれません。しかしその分耐久性にとても優れていてクオリティーが高いので、インターパシフィックはこのパテに統一しております。

研ぎ易いパテ=やせ易いということです。

パテが充分に硬化してから、平滑に研ぎ上げます。板金職人の手でわずかな歪みや凹凸を取り除きます。

板金が終わると、シール性に優れたサフェーサーを塗装します。しっかり加熱乾燥させてから、耐水ペーパーを使って研ぎあげます。
塗装職人の手の平の感覚だけで、全く元通りの面に仕上げます。

外板パネルを塗装する前に、内側の塗装を済ませます。ドアを開けた内側のロックピラーの塗装です。
塗装の痕跡を残さないように、必要最小限の範囲で塗装します。

ドアの内側です。

内板パネルの塗装が済むと、外板パネルの塗装を行います。
ゴミやホコリをシャットアウトした塗装ブースの中で、BMWオリジナルの塗装肌を再現させます。

新品パーツのロッカーパネルカバーやドアハンドルも塗装します。

BMW335iカブリオレの板金塗装修理完了です。
お客様は「目を凝らして見てもどこをどう直したのか判りませんね」と仕上りに満足してくださいました。

BMW335iカブリオレの修理費用は税込み430,000円となりました。

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難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。

私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。

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