BMW X3 ボディーコーティング施工

BMW X3-20100730

BMW X3 3.0Si Mスポーツパッケージのボディーガラスコーティング施工事例をご紹介します。
オーナー様はお仕事の関係で毎日100Km以上走行するそうで、今回とても程度の良いBMW X3に乗り換えたのを機に初めに車をキチンと仕上げておきたいとのことで、納車早々、ボディーコーティングの施工をご依頼下さいました。

お車の保管状況やお手入れ方法などをおうかがいした結果、低撥水、防汚タイプのコーティングを施工させて頂きました。このコーティング剤は撥水性のガラスコーティングに比べ水切れ性に優れていることから、排水性と称しております。ウォータースポットや水垢が付きにくいタイプのコーティングです。

ボディー色が白なので一見わかりにくいのですが、照明の効いた施工スペースでBMW X3を点検すると細かな傷が多く見受けられました。
洗車、タイヤ&ホイール洗浄、室内クリーニングを済ませてから、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーでBMW X3のボディーをしっかり、ピカピカに磨き上げます。
ボディーの脱脂を行い、コーティング施工を行います。

コーティング作業が終わると、塗装・乾燥ブースにBMW X5を入れて、60℃×1時間の加熱乾燥を行います。
この熱処理よりコーティング被膜の硬化が促進され、一層強固な被膜が完成するのです。

ボディーコーティング施工後の日常のお手入れは水洗い洗車で充分です。また付属のメンテナンスコンディショナーを月に1回程度お使い頂くとコーティングの効果が一層長持ちします。

このたびはインターパシフィックにBMW X3のボディーコーティングをご用命頂き、誠にありがとうございました。
ピカピカなBMW X3大切にお乗りください。

 

フィアット アバルト グランデプント ボディーコーティング事例

フィアット アバルト グランデプント-20100706

フィアット グランデプントのコーティング事例をご紹介いたします。
オーナー様は以前乗っていた車に、他のコーティングをしていたのですが、ボディーの雨じみが気になっていたそうです。
新しく乗り換えたフィアット グランデプントにどんなコーティングをかけようかと、インタネット検索でいろいろ調べたそうです。

そして当社のコーティングを加熱乾燥させる施工方法に魅力を感じて頂き、ボディーコーティングホイールコーティングウインドウガラス全面の撥水コーティングの施工をご用命頂きました。

ボディーは数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーという機械でピカピカに磨き上げます。
溶剤できれいに脱脂をしてからコーティング剤を塗り込み、専用クロスで拭き上げます。
オーナー様のお車のお手入れ頻度、保管状況などをお聞きして、今回は低撥水、防汚タイプのコーティングをお勧めしました。

このコーティング剤は撥水性のガラスコーティングに比べ水切れ性に優れていることから、排水性と称しております。水滴が集まって流れ落ちるのでウォータースポットや水垢付着が気になるお客様にオススメです。

ホイールコーティングはアルミホイールのお手入れを軽減し、光沢を持続させます。ブレーキダストの焼き付きやそれによるアルミホイールの劣化を防ぎ、ガンコな汚れも水洗いだけで簡単に流れ落ちます。

ウインドウガラスコーティングは優れた撥水性能により、雨の日のドライビングも快適にします。油膜や汚れも付着しにくくなり、お手入れも楽になります。

ボディー、ホイール、ウインドウガラス全てのコーティング施工を済ませてから、塗装・乾燥ブースに車を入れて、60℃×1時間の加熱乾燥を行います。
この熱処理よりコーティング被膜の硬化が促進され、一層強固な被膜が完成するのです。

このたびはインターパシフィックにフィアット グランデプントのコーティング施工をご依頼頂き、誠にありがとうございました。お車大切にお乗りください。

アルファロメオ 159(ALFAROMEO) 板金塗装

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アルファロメオ 159(ALFAROMEO) 板金塗装 修理です。

■損傷状況・原因

オーナー様の奥様がスーパーの屋上駐車場でバックで車を駐車しようとしてコンクリートの柱にぶつけてしまったそうです。
リアバンパーの右側がかなりえぐれています。変形したバンパーが緩衝して、リアフェンダーも傷付いています。

■修理方針

オーナー様は車両保険に加入されておりましたので、今回は保険を使って修理をさせていただくことになりました。

アルファロメオ159-20100712

■修理内容

リアバンパーは傷がかなり深く、変形も見受けられるので、新品に交換することにしました。
アルファロメオの修理をご用命頂く上で、一つオーナー様からお願い事を頼まれました。
それは、リアバンパーのナンバープレートの左右に、本国向けのナンバープレート装着用の凹みが数か所あるのですが、その凹みを埋めて平らにしてもらえないかというものでした。
そのぐらいはサービスで作業させて頂きましょうということでお引き受けしました。

アルファロメオ159-20100712

表側から見て凹んでいるということは、当然裏側から見ると凸っています。
この凸をヒーターで加熱し、裏側から押し出します。表側に出っ張る位に押し出しておいて、サンダーで削って平らにします。

パテを使って凹みを埋めると、後々「パテ痩せ」がおきる恐れがあるため、今回のようにパテを使わず平らにできると時間が経過しても塗装面がキレイです。

アルファロメオ159-20100712

サンダーで研削下部分にはサフェーサーを塗装します。

アルファロメオ159-20100712

リアフェンダーの塗装を研ぎ込んで、下処理を行います。

アルファロメオ159-20100712

ルーフサイドモールも取り外し、ルーフサイドからフロントピラーまで研ぎ込みます。
クリア塗料のボカシ塗装を避けるため、パネルのつながっている部分は全て塗装します。

アルファロメオ159-20100712

塗装ブースの中で、ゴミやホコリが付かぬよう、慎重に塗装作業を行います。アルファロメオ本来の塗装の風合いを忠実に再現します。

アルファロメオ159-20100712

アルファロメオ159-20100712

■修理結果

保険会社との修理協定金額は税込み275,048円(部品99,550円、工賃162,400円)となりました。

インターパシフィックは鈑金匠ネットに加盟しており、お客様は鈑金匠ネットのユーザー還元サービスである楽天スーパーポイントを希望されました。修理代100円につき5ポイントの付与となりますので、今回は13,750ポイントのプレゼントとなりました。楽天市場や楽天トラベルで13,750円分としてご利用いただけます。
このたびはインターパシフィックのアルファロメオ 159の修理をご用命くださり、誠にありがとうございました。

ポルシェ ケイマン(PORSCHE) 板金塗装

ポルシェケイマン-20100707

ポルシェ ケイマン(PORSCHE) 板金塗装 修理です。

■損傷状況・原因

狭い道で鉄製のフェンスに右リアフェンダーを擦ってしまいました。お車の色が白なので、パッと見わかりにくいのですが、すこしへこんでいます。

■修理方針

お客様は今回ポルシェ ケイマンを自費で修理されたいと希望されておりましたので、修理費用をなるべくお安く抑える方法等をご説明させていただきました。
例えば、塗装のマスキングに影響するリアバンパー、テールランプ等の外装品やリアサイドガラスなどを脱着するかしないか。塗装面積を小さくするためにどこかでトップコートをぼかすかどうか、です。
お客様のご要望は「キチンと綺麗に直したい」でした。

ポルシェケイマン-20100707

■修理内容

先ずは凹んだ部分を板金します。できるだけ元通りの面に近づけます。

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パテは極力薄く付け、充分に乾燥させてから研いで仕上げます。

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プライマーサフェーサーを塗装し、加熱乾燥により硬化させます。

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塗装のマスキングの邪魔になる全ての外装品、ガラス、モール類を取り外します。

ポルシェケイマン-20100707

トップコートのボカシ塗装をしないために、ルーフサイドとロッカーパネルも塗装します。塗装作業としては特上の作業方法です。

ポルシェケイマン-20100707

■修理結果

ポルシェ ケイマンはすっかり元通り、綺麗に直りました。
修理費用は税込み160,000円(工賃153,878円、部品6,122円)となりました。

お客様は当社が加盟している鈑金匠ネットENEOSプリカ還元サービスを希望されました。鈑金匠ネットでは税込修理代金10,000円につき500円分のENEOSプリカを加盟工場で修理されたお客様にプレゼントしております。今回は8,000円分のENEOSプリカをプレゼントとなります。全国のENEOS(新日本石油)のサービスステーションはもちろんのこと、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどでもご利用いただけます。
このたびはインターパシフィックにポルシェ ケイマンの修理をご用命くださり誠にありがとうございました。