テスラ モデル3 板金塗装 修理事例


東京都板橋区にお住いのお客様より、テスラ モデル3の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先の不慣れな道で車幅ギリギリの狭い道に入り込んでしまい、テスラ モデル3の右後部を石垣に擦ってしまったそうです。
損傷範囲はリアドア、クォーターパネルとリアバンパーとなります。
傷やへこみが複数パネルに及んでおり修理費用が高額になる事が予想される為、ご加入の車両保険を利用してテスラ モデル3をなおす修理する事となりお車をお預かりしました。

今回のテスラ モデル3の作業方針は、右リアドアの修理塗装、クォーターパネルの板金修理及び塗装と、リアバンパーの修理塗装と言う作業内容になります。
まずはクォーターパネルのへこみを板金修理します、先端にプーラーを取り付けたスタッド溶接機を使って、ピンポイントに引き出す作業を引き出す場所を少しずつ変えながら繰り返し行っていきます。
テスラ モデル3のクォーターパネルはスチール製パネルの為、この作業方法を選択する事が出来ました。

上記作業を繰り返し丁寧に行う事で、元の面やプレスラインの形状を綺麗に復元する事が出来ました。
へこみの無いアルミ製のリアドアは表面上の傷をサンダーで削り落します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸には極力薄くパテを付けて綺麗に成形します。

傷を削り落したりパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールし赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

リアドアを開けた時に見えるロックピラーと呼ばれる部分を先に塗装しておきます。
ドアを閉めてしまえば外からは見えなくなる部分ですが、リアシートへの乗り降りの際にドアを開ければ見えるので、この様な部分も外板と同様に丁寧に塗装します。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がテスラ モデル3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
テスラ モデル3のクォーターパネルはドアの下のロッカーパネルまでがひとつながりになっている為、クォーターパネルを損傷すると塗装範囲が広くなるので修理費用も高額になってしまう事が多いです。

リアバンパーも塗装しやすい高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてテスラ モデル3の板金塗装 修理は完了です。

このたびはインターパシフィックにテスラ モデル3の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったテスラ モデル3を大切にお乗りください。

テスラ モデルX 板金塗装 修理 事例


東京都内にお住いのお客様より、テスラ モデルXの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はコインパーキングに車を駐車する際に、バックカメラの映像をあまり確認せずにタイヤが車止めに当たるまでバックしたところ、駐車スペースの真後ろに立っていたポールにテスラ モデルXの後部をぶつけてしまったそうです。

外側からだけの画像からはそれほど大きな損傷には見えないかも知れませんが、リアゲートを開けてみると裏側まで大きく変形しています。
リアゲートがこのように大きく変形している事から、リアバンパーも1度大きく押し込まれており変形していました。
リアゲートもリアバンパーも交換する必要があり、修理費用が高額になる事が予想させる為、ご加入の車両保険を使って直すことになりお車をお預かりしました。

今回のテスラ モデルXの作業方針は、リアバンパーアッパー側の取替塗装&リアバンパーロアの取替、アルミ製リアゲートの取替塗装とリアゲート取替に伴う再使用出来ない部品の交換、リアゲートに隣接するパネルへの色合わせの為のボカシ塗装と言う内容になります。
テスラ車は高電圧バッテリーを搭載している為、鈑金修理や分解作業を行う前に万が一の感電事故や電子部品の誤作動や損傷などを防ぐためにも高電圧電源を遮断する必要があります。
これは、テスラの作業マニュアルに沿って高電圧の回路を遮断した後にテスターを使って電圧がきちんと遮断されているかを高電圧グローブを装着して確認しているところです。

まずはリアゲートを取り外すのですが、テスラ モデルXのリアゲートはリアガラスを取り外さないとゲートの取付ボルトを緩める事が出来ない構造になっています。
また、ガラスを外す為にはリアスポイラーを取り外すのですが、スポイラーのアッパーカバーは強力な接着剤で固定されており、分解することによりこれらの部品は再使用出来ない為、新品部品に交換する必要があります。

新品のリアゲートパネルを車体に取り付け、隣接パネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整します。


新品リアゲートは、パネルの合わせ目にシーリングがされていない状態で部品が供給されます。


シーリングのされ方が年式によって異なっている場合もある為、元々付いていたパネルをよく確認し同じ様にシーリングを施します。

ドアやリアゲート等の大きなパネル以外のバンパーやスポイラー等の外装部品もこの様に未塗装の状態で供給されます。
部品の製造過程で残る僅かなバリを削り落したり表面処理をした後塗装工程に移ります。

塗装ブース内でリアゲートを塗装台にセットして裏側を塗装します。
中央部分がきちんと塗装されていない様に見えますが、内装トリムが付くと見えなくなる部分でオリジナルもこの様な塗装状態の為、敢えてこの様に塗装してオリジナル感を再現しています。

裏側に引き続いてリアゲートの表側も塗装します。


ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースに車両を移動しマスキングを施した後、熟練の塗装職人がテスラ モデルXの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
この左右クォーターパネルとリアドアの上部は直接の損傷があった訳ではありませんが、交換するリアゲートの隣接パネルとして僅かな色の差異も出ない様に色合わせの為のボカシ塗装をしました。


新品のリアバンパーとリアスポイラーを塗装のしやすい高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。

塗装作業完了後リアゲートを車体に取り付け、取付ボルトを塗装します。
このボルトはリアゲートの脱着によって緩めたり締め込んだりした際に、ボルトの頭の塗装が工具によって剥がれてしまいます。
リアガラスを取り付けてしまえば見えなくなってしまいますが、そのままにしてしまうと錆びてしまうのできちんと塗装します。

その他取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてテスラ モデルXの板金塗装 修理は完了です。
このたびはインターパシフィックにテスラ モデルXの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったテスラ モデルXを大切にお乗りください。

テスラ モデル3 板金塗装 修理 事例(対物被害事故)


東京都にお住いのお客様よりテスラ モデル3の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は片側1車線の細い道を走行中、緩い右カーブにさしかかったところで対向車線を走って来たトラックと接触してしまったそうです。
接触時の様子はテスラ モデル3に搭載されているDashcam(ダッシュカム)に映像が記録されておりました。それによって対向のトラックがセンターラインをオーバーして来た事が事故の原因である事が明らかとなり、トラック側の過失割合が100%の事故として相手の対物保険で修理する事になりました。
修理期間中は相手保険会社が手配したテスラ モデル3のレンタカーをご利用いただきました。

今回のテスラ モデル3の損傷は、右クォーターパネルのへこみとリアバンパーにも僅かに傷がついています。
作業方針は、右クォーターパネルのへこみの板金修理及び塗装と、リアバンパーの修理塗装と言う内容になります。

まずは右クォーターパネルのへこみを裏側から押し出して板金修理します。
テスラ モデル3のクォーターパネルはスチール製パネルの為、今回のへこみの程度であれば板金修理で綺麗に直ります。クォーターパネルは溶接やリベットで車体に接合されているパネルですので、板金修理が可能であればむやみに取替えるべきではありません。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
フェンダーアーチ部のプレスラインも綺麗に復元できました。

車体から取り外したリアバンパーからパーキングセンサーやリフレクターレンズ等の付属部品を分解して、バンパーカバーのみの状態にして修理します。

クォーターパネルのパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がテスラ モデル3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回のテスラ モデル3のボディカラーは3コートパールホワイトで調色の難易度が高い色となります。
右リアドアには今回の事故による直接の損傷はありませんでしたが、クォーターパネルの損傷がリアドアに近い部分にまで及んでいた為、調色した色をリアドアにも塗装するボカシ塗装をする事で色の差異が出ない様にしました。

リアバンパーを塗装しやすい高さの台にセットし、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてテスラ モデル3の板金塗装 修理は完了です。

このたびはインターパシフィックにテスラ モデル3の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったテスラ モデル3を大切にお乗りください。

テスラ モデル3 板金塗装 修理事例


東京都内にお住いのお客様より、テスラ モデル3の板金修理を依頼されましたのでご紹介します。
お出掛けの際に高速道路を走行中、トンネル内で突然右リアタイヤがバーストしてしまったそうです。
高速走行時にバーストすると、車をコントロール出来ずにスピンしたり他の車に接触してしまう事がありますが、幸いにも車を制御する事ができ他の車やガードレール等にぶつかる事も無く、トンネルを抜けた先の安全な場所に停車する事が出来たそうです。
バーストはネジや釘等がタイヤに刺さり、空気圧が減ってしまっていた事に気付かずに高速走行をしてしまったことが原因と思われますが、破裂したタイヤがほぼ残っていない為原因の特定は出来ませんでした。
破裂したタイヤによりリアドアやクォーターパネルが損傷し、リアバンパーも割れてしまっており、修理費用が高額になる事が予想される為、車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。

バーストしたタイヤは車体の外側に出て来たようで、ホイールハウス内はフェンダーライナーが傷付いた程度で足回りの部品には影響はありませんでした。

クォーターパネルは外板と内板の合わせ目部分が一部めくれてしまっていました。

今回のテスラ モデル3の作業方針は、リアドアとクォーターパネルの鈑金修理及び塗装、リアバンパーの取替塗装とタイヤ&ホイールの取替と言う作業内容になります。
まずはめくれてしまった部分をパネルボンドで接着し直します。

クォーターパネルの変形を丁寧に板金修理します。

鈑金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
アルミ製のリアドアパネルも僅かに変形していた為、こちらもパテを付けて成形しました。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーをを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

念の為新品のリアバンパーを車体に取り付けてパネルの面の合わせ目や隙間を確認します。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がテスラ モデル3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

新品のリアバンパーも塗装のし易い高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品や新品交換する部品を全て元通りに組み付け、4輪アライメントの測定及び調整をし、洗車・最終仕上げ磨きをしてテスラ モデル3の板金修理は完了です。

このたびはインターパシフィックにテスラ モデル3の板金修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったテスラ モデル3を大切にお乗りください。

テスラ モデル3 板金塗装 修理 事例


東京都内に住まいのお客様より、テスラ モデル3の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先の駐車場でテスラ モデル3の左フロントドアをぶつけられてしまったそうです。
隣に止めていた軽自動車の方がドアを開けた際に、風が強い日だった為強風に煽られて軽自動車のドアが開きすぎてしまいぶつかってしまったようです。
この様な事故は軽くぶつかった程度だとぶつかった事にも気付かれずに放置されてしまい、ぶつけられた方は何処で誰にぶつけられたかも分からなくなって、自費で修理したりご自分の車両保険を使って直すケースが多々ありますが、今回の軽自動車のオーナーは警察に連絡し事故処理をしてくださったので、お客様は相手の対物保険で直してもらう事が出来、修理中の代車も相手保険会社の費用負担で、弊社が所有するテスラ モデル3のレンタカーをご利用いただく事が出来ました。

今回のテスラ モデル3の作業方針は、へこんだ左フロントドアの板金修理及び塗装と隣接するリアドアへの色合わせの為のボカシ塗装と言う内容になります。
テスラ モデル3のドアパネルはアルミ製の為、へこみを元通りに綺麗に直すには高度な技術が必要になります。
保険会社からはフロントドアパネルの交換も認めていただけたのですが、お客様からは綺麗に元通りに直したいと言う事の他に、出来る限りオリジナルの塗装を残したいと言うご要望もあり、ドアパネルを交換する事でフロントフェンダーへのボカシ塗装をする事になり塗装範囲が更に広がってしまう事になる為、お客様とよく相談した上で板金修理する事に決定しました。
まずはへこみを元の面に戻るまで板金修理します。ドアガラスやレギュレーターなど全ての部品を取外し、パネルの裏側からへこみを少しづつ押し出して修理します。
アルミパネルは無理に叩いたり引っ張ったりすると割れたり裂けたりしてしまうので、慎重で丁寧な作業が求められます。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がテスラ モデル3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回の損傷がフロントドアの中央より若干後方だった為、リアドアへの色合わせの為のボカシ塗装を行い、僅かな色の差異も出ない様に仕上げました。

塗装作業完了後、取り外していたドアミラーやドアハンドル、水切りモール等の部品を元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてテスラ モデル3の板金塗装修理は完了です。

このたびはインターパシフィックにテスラ モデル3の板金塗装修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったテスラ モデル3を大切にお乗りください。

テスラ モデル3 板金塗装 修理 事例


東京都内にお住いのお客様より、テスラ モデル3の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は住宅街の狭い道で道を間違えてしまい、方向転換をしようとした際に後方にあったポストにテスラ モデル3の右後部をぶつけてしまったそうです。
リアバンパーの右角には擦り傷が付き、右クォーターパネルはへこんでしまっています。
翌年以降の保険等級ダウンによる保険料の値上がりや車両保険の免責金を考慮し、今回は自費で修理する事になりお車をお預かりしました。

今回のテスラ モデル3の作業方針は、リアバンパーの修理塗装と右クォーターパネルの板金修理及び塗装となります。
まずはリアバンパーを車体から取り外し、傷をサンダーで削り落します。
クォーターパネルのへこみは裏側から叩き出し、リアバンパーを仮組みしつつ元の形状に戻るまで丁寧に板金修理します。
へこみの板金修理をする方法としては、へこみ部分の表面にワッシャーを溶着してスライディングハンマーで引き出す方法を採るケースも多いのですが、今回のテスラ モデル3の場合、ラゲッジルームの内装トリムを取り外す事でクォーターパネルのへこみの裏側に直接アクセスする事が出来る為、ワッシャー等の溶接を行わずに板金修理する事が出来ました。
溶接を行わない事で金属製パネルに対して熱を加えずに済み、ワッシャーによる引き出しと比べへこみを面で押し出す事が可能になり、より精度の高い板金修理が可能になります。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

リアバンパーの真後ろには別の時に付いた傷があったので、こちらもサンダーで削り落しておきます。


クォーターパネルのパテを付けた部分とリアバンパーの傷を削った部分に、プライマーサフェーサーを塗装ししっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。


クォーターパネルの損傷部位は、外板のクォーターパネルとアウターホイールハウスといった内板のパネルが複数枚折り重なって接合されている部分でオリジナルでシーリングが施されていますが、今回の板金修理にともないそのオリジナルのシーリングを1度除去しました。


板金修理後、オリジナルと同様にシーリングを施します。


シーリング後その周辺に塗料を薄っすらと吹き付け、オリジナルの塗装の状態をを再現します。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がテスラ モデル3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
テスラ モデル3はボディ形状の関係で、クォーターパネルからひとつながりのロッカーパネルまでの範囲で塗装する必要があります。
またこの赤いボディカラーは、キャンディカラーと言われるクリア塗装に赤色を混ぜて塗装する特殊なボディカラーの為、色合わせの調色作業の難易度は高い色です。

リアバンパーを塗装のしやすい高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付けセンサー等の作動チェックをし、洗車・最終仕上げ磨きをしてテスラ モデル3の板金塗装 修理は完了です。

このたびはインターパシフィックにテスラ モデル3の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったテスラ モデル3を大切にお乗りください。

ランドローバー ディスカバリースポーツ 板金塗装 修理事例


神奈川県にお住いのお客様より、ランドローバー ディスカバリースポーツの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先の駐車場から出る際に通行人に気を取られてしまい、ディスカバリースポーツの左後部を駐車場のガードパイプに擦ってしまったそうです。
左リアドアが広範囲に大きく変形しアーチモールも脱落してしまいました。
修理費用が高額になる事が予想される為、ご加入の車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。

今回のディスカバリースポーツの作業方針は、左リアドアパネルの取替塗装と隣接するフロントドア及びクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装となりました。
新品のドアパネルへ既存のパネルから取り外したドアヒンジやドアロックを取付け、車体への仮合わせの準備をします。
この時点ではまだドアパネル裏側のシーリングは施されていません。

新品のリアドアパネルを車体に仮付けして、隣接パネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整すると共に、塗装作業の妨げになるフロントドアの付属部品やクォーターガラス等の部品を取り外します。

リアドアパネル裏側のパネル同士の篏合部分にオリジナルと同様にシーリングを施し、専用の塗装台にセットします。

リアドアパネルの表面側は目の細かい研磨紙で研ぎ上げ塗装作業前の準備は完了です。

ボディ側も目の細かい研磨紙で研ぎ上げ、色合わせのボカシ塗装の為にフロントドアとクォーターパネルを丁寧にマスキング処理します。

リアドアパネルの裏側をオリジナルの雰囲気を再現するべくシーリングごと塗装します。


リアドアパネルやボディ側のボカシ塗装パネルを、ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで熟練の塗装職人が、ディスカバリースポーツの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
新品のリアドアパネルにはプライマーサフェーサーを塗布し、ウエットオンで塗料の吹き付けを行います。

今回リアドアパネルを新品に交換した際、既存のドアヒンジのボディ側の位置を少し調整する必要があったので、固定ボルトの頭ごとヒンジを塗装する事で調整した痕跡を分からなくします。

塗装作業完了後、取り外した部品を全て元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてディスカバリースポーツの板金塗装 修理は完了です。

今回のディスカバリースポーツの保険会社との協定修理費用は、部品代が421,509円と作業工賃が383,900円の合計805,409円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにディスカバリースポーツの板金塗装修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったランドローバー ディスカバリースポーツを大切にお乗りください。

アウディ Q3 板金塗装 修理 事例



横浜市にお住いのお客様より、アウディ Q3の板金塗装修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様によると立体駐車場に駐車する際に、すぐ横に設置してあった工事中の看板が倒れてアウディ Q3の左後部に当たってしまったそうです。
保険等級の兼ね合いもあり今回は自費での修理を希望されており、お車を購入したディーラーにお見積りを依頼したところ思いがけず高額なお見積りだったそうで、インターパシフィックのホームページをご覧いただきお見積りの為にご来店くださりました。
綺麗な仕上がりを確保しつつ費用を抑えた修理方法をご提案し、自費修理としてお車をお預かりしました。
アウディ Q3には左リアドアからクォーターパネルにかけて変形を伴う深い傷が入り、リアドアアウターハンドルやフェンダーアーチモールも傷付いていました。

今回のアウディ Q3の修理方針は、左リアドアとクォーターパネルの板金修理及び塗装と、ドアアウターハンドルとフェンダーアーチモールの修理塗装と言う作業内容になります。
まずはドアアウターハンドルやフェンダーアーチモールを車体から取り外し、それぞれのパネルのへこみを丁寧に引き出し板金修理します。

板金修理部分には極薄くパテを付けて、板金修理だけでは取り切れない僅かな凹凸を綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

車体から取り外したドアアウターハンドルとフェンダーアーチモールの傷をサンダーで削り落し、ボディと同様にプライマーサフェーサーを塗装してしっかりシールします。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がアウディQ3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回は修理費用を抑える為にリアバンパーは部分的に取り外し隙間を作ってマスキングし、クォーターガラスも取り付けたままでマスキングで対応する事で部品の脱着費用を抑え、リアピラー上部の細くなっている部分までの塗装範囲にする事で、塗装費用も抑える事が出来ました。


フェンダーアーチモールとドアアウターハンドルを塗装のし易い高さの台にセットし、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。


塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてアウディ Q3の板金塗装 修理は完了です。

今回のアウディ Q3の修理費用は、作業工賃が259,600円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにアウディ Q3の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったアウディ Q3を大切にお乗りください。

ポルシェ カイエンS 鈑金塗装 修理 事例


東京都世田谷区にお住いのお客様より、ポルシェ カイエンSの鈑金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い道を走行中、対向車を避ける為車を左側に寄せた際にステンレス製の低いポールに気付かず、ポルシェ カイエンSの左後部を擦ってしまったそうです。
ポルシェ カイエンSの左リアドアはへこみ、アーチモールは変形して外れかかっています。
車両保険には加入しているものの、免責金や翌年以降の保険料金の値上がりを考慮し、今回は自費で修理する事になりお車をお預かりしました。

今回のポルシェ カイエンSの作業方針は、へこんだ左リアドアは鈑金塗装、リアドア&リアフェンダーアーチモールは新品部品への交換及び塗装、フェンダーアーチモールの取り付け部分の変形修正と言う作業内容になります。
このモデルのポルシェ カイエンSのドアパネルはアルミ製です。
スチール製パネルに比べアルミ製パネルの鈑金修理は難易度が高く、また使用する溶接機もアルミ専用の物を使用します。
まずはへこみ周辺の塗膜をサンダーで削り落し、最新のスタッド溶接機で専用のアルミ製ビットを引き出したいへこみ部分に溶接します。

今回のリアドアのへこみはそれ程広範囲に及ぶものでは無かったので、引き出したい部分にピンポイントに1本アルミ製ビットを溶接しました。

アルミ製ビットの穴にプーラーを引っ掛け、バーナーであぶる事でパネル自体を温めて柔らかくしてひび割れや裂けを防ぎながらへこみを丁寧に引き出します。

同様の作業をアルミ製ビットの溶接位置を変えながら、オリジナルの面に戻るまで何度か繰り返し行います。

アルミ製ビットを使った引き出し作業だけでは戻りきらない僅かな凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

リアドアの付属部品を取り外し、目の細かい研磨紙でリアドアパネルの表面を研ぎ上げ、様々な技術を駆使してマスキングを施し塗装の準備は完了です。

新品部品に交換するリアドアとリアフェンダーのアーチモールも表面を目の細かい研磨紙で研ぎ上げ、塗装台にセットして準備完了です。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がポルシェ カイエンSの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

塗装のし易い高さの台にセットした各アーチモールもボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品や新品部品を元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてポルシェ カイエンSの鈑金塗装 修理は完了です。

今回のポルシェ カイエンSの修理費用は、部品代が77,440円と作業工賃が196,240円の合計273,680円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにポルシェ カイエンSの鈑金塗装修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったポルシェ カイエンSを大切にお乗りください。

トヨタ GRヤリス コーティング施工事例

トヨタ GRヤリスのボディコーティング施工事例をご紹介します。
お客様は随分前になるそうですが、お乗りになっていたお車を当社で鈑金塗装修理をしたことがあるとの事で、その時からボディガラスコーティングも取り扱っている事を覚えていてくださり、今回トヨタ GRヤリスを新車で購入したとの事で、汚れる前にコーティングを施工したいとの事でお車をお預かりしました。

ボディに水を流しながら埃や汚れを綺麗に洗い流した後、数種類のバフとコンパウンドを使いボディをピカピカに磨き上げます。
新車なのに何故この様な磨き工程が必要になるのかと言うと、メーカーの工場から販売店に届きお客様に納車されるまでにはある程度の期間が掛かりますので、その間に付着した汚れや僅かな洗車傷等を除去する必要があるからです。

磨き工程が完了するとコーティング剤の塗り込み作業を行います。
今回は撥水性のコーティングをご希望されましたので、光沢・撥水性そして優れた防汚性を兼ね備えた最新のガラス系コーティングを施工させていただきました。
高密度なガラス質のベース被膜が、深い艶と上質な光沢、そして優れた撥水性を生み出し、高い耐久性がその効果を長期間持続させます。
また、高い防汚性能により雨ジミや水アカのこびりつきを抑制します。
その為ついてしまった汚れの除去も簡単になり、洗車やメンテナンスが容易になります。

ボディ全体に撥水性のコーティング液をムラなく塗り込み、しばらく放置し乾燥させコーティング被膜を定着させてから、綺麗なクロスで丁寧に拭きあげます。

トヨタ GRヤリスを塗装・乾燥ブースに入れてブース内を60℃に加温し、1時間程ボディを加熱乾燥させます。
コーティング被膜をしっかり安定させ、十分な撥水性を発揮させるためには乾燥時間が必要になります。
当社では自然乾燥ではなく、塗装・乾燥ブース内で加熱乾燥させますので、より上質なコーティング被膜を実現させることが可能なのです。
今回のトヨタ GRヤリスにはボディコーティングの他に、ホイールコーティングとウインドガラスコーティングも施工させていただきました。
このたびはインターパシフィックに、トヨタ GRヤリスのコーティング施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
艶艶に仕上がったトヨタ GRヤリスで素敵なカーライフをお楽しみください。

ボルボ XC40 板金塗装 修理事例


横浜市青葉区にお住いのお客様より、ボルボ XC40の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先の施設の駐車場から出る際に、前方の車に気を取られてハンドルを早く切り過ぎてしまい、ボルボ XC40の右後部を駐車場の柱に擦ってしまったそうです。
お車を新車に乗り換えて間もない為、何事もなかった様に元通り綺麗に直したいとの事でお車をお預かりしました。

今回のボルボ XC40の作業方針は、へこんでしまった右リアドアの板金修理及びリアドア1面の塗装、傷付いたドアプロテクターモールとクォーターアーチモールの部品交換と言う内容になります。
翌年以降の保険等級ダウンによる保険料金の値上がりを考慮すると車両保険は使わない方が良いとの判断となり、自費で修理する事になりました。
へこみの範囲はそれほど大きくはありませんが、ちょうどプレスラインに掛かってしまっているので、オリジナルのラインを復元させるべく丁寧に引き出し板金修理します。

へこみを引き出して板金修理した部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
インターパシフィックで使用しているパテは非常に硬く硬化するので、元の面に成形するには時間を要しますが熟練の板金職人が手作業で丁寧に成形します。

パテを付けた部分を覆う様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させた後、目の細かい研磨紙でリアドア1面を研ぎ上げます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がボルボ XC40の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
綺麗に仕上げる上で、ドアやボンネット等のボディの大きく平らなパネルは、基本的にひとつながりの全面を塗装し、塗装対象パネルに付く付属部品を取り外して作業します。
部品を取り外す事によって再使用出来ない部品が発生し部品代が掛かってしまう場合もありますが、部品をきちんんと取り外す事でマスキングの痕跡も残らず研磨作業もし易くなる為より綺麗に仕上がります。

塗装作業完了後、取り外していた部品や新品交換する部品を元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてボルボ XC40の板金塗装 修理は完了です。

今回のボルボ XC40の修理費用は、部品代が26,180円と作業工賃が110,000円の合計136,180円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにボルボ XC40の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったボルボ XC40を大切にお乗りください。

ミニ クーパーSD 板金塗装 修理 事例


千葉県船橋市にお住いのお客様より、ミニ クーパーSDの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い交差点で左折をした際に、前方から対向車が来ていたのでより左側に寄せようとハンドルを切ったところ、左側の電柱に少しはみ出して括りつけられていた子供飛び出し注意の看板に、ミニ クーパーSDの左後部を擦ってしまったそうです。
ご加入の車両保険は車やバイクとの事故や台風・いたずらや盗難・飛び石傷等が補償される車対車+限定Aと言う保険で、今回の様な自損事故は補償されないタイプの車両保険だったので自費で修理をする事になります。
ディーラーでお見積りをしてもらったところかなり高額なお見積りを提示されたそうで、直接鈑金塗装工場に相談しようとインターネットで検索しインターパシフィックにご来店くださりお車をお預かりしました。

今回のミニ クーパーSDの作業方針は、左リアドアの擦り傷の修理塗装と左クォーターパネルのへこみの板金修理及び塗装、リアドアとクォーターパネルの各ホイールアーチモールの取替となります。
まずは傷付いたホイールアーチモールを取り外しクォーターパネルのへこみを引き出し板金修理します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
この段階で塗装作業の妨げになるウインドガラス下に付く水切りモールやドアハンドルを取り外してしまいます。

リアドアは擦り傷のみでへこんではいなかったので、研磨紙で傷を削り落します。

リアドアとクォーターパネルの傷を削った部分やパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで熟練の塗装職人が、ミニ クーパーSDの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
お客様はお車をお預かりする際にこの綺麗なオレンジ色が再現できるのか不安に思われておりましたが、オリジナルの塗装部分との色の差異も無く綺麗に仕上げる事ができました。

塗装作業完了後、傷の付いていた各ホイールアーチモールは新品部品に交換し、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてミニ クーパーSDの板金塗装 修理は完了です。

今回のミニ クーパーSDの修理費用は、部品代が42,460円と作業工賃が165,088円の合計207,548円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにミニ クーパーSDの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったミニ クーパーSDを大切にお乗りください。

トヨタ ランドクルーザープラド 板金塗装 修理 事例


東京都目黒区にお住いのお客様より、トヨタ ランドクルーザープラドの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
ご自宅のガレージに駐車する際に、雨が降っていてミラーも見えにくかったこともあり斜めにバックしてしまい、ガレージの壁にランドクルーザープラドの左後部を擦ってしまったそうです。
お車はまだ新しい為、修理費用は抑えつつも綺麗にきちんと直したいとの事で、自費で修理する事になりお車をお預かりしました。

今回のランドクルーザープラドの作業方針は、僅かにへこんだ左クォーターパネルの板金塗装とリアバンパー左角の部分塗装になります。
まずはリアバンパーを車体から取り外しクォーターパネルを板金修理します。
へこみは極僅かだったこともあり、このままパテを付けない様に板金修理する事ができました。
パテを付けないで済む事で後々パテ痩せが起こるつとむも可能性は全くありません。

取り外して駐車センサー等の付属部品を一部分解したリアバンパーの左角の傷をサンダーで綺麗に削り落とします。


板金作業と傷修理で塗膜を削った部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで車体にマスキングを施し、熟練の塗装職人がランドクルーザープラドの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回は自費修理ですが、クォーターガラスは取り外して塗装する方法を採りました。
こうする事でマスキングテープの痕跡が残らず、隅々まで研磨する事が出来る為、より綺麗に仕上がります。

取り外して作業しているリアバンパーを塗装のし易い高さの台にセットし、ボディ同様に熟練の塗装職人が小さい範囲で部分塗装をします。
今回のランドクルーザープラドの場合、ちょうどクリア塗装を薄めていきボカシたい部分がマフラー出口の切り欠き部分と重なり、上手くリアバンパーの中でも幅が一番細い部分を利用する事が出来た為、経年により万が一ボカシ目が分かる様になってしまったとしても、とても細い部分の為あまり目立たないと言う利点があります。

塗装作業完了後、駐車センサー等の付属部品を元通りリアバンパーに組み付けた後車体に取付け、駐車センサーの作動チェックやテールランプの点灯確認、洗車・最終仕上げ磨きをしてランドクルーザープラドの板金塗装 修理は完了です。

今回のランドクルーザープラドの修理費用は、部品代が3,300円とクォーターガラスの脱着工賃も含めた作業工賃が114,026円の合計117,326円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにトヨタ ランドクルーザープラドの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったトヨタ ランドクルーザープラドを大切にお乗りください。

フェラーリ F430 板金塗装 修理


東京都千代田区にお住いのお客様より、フェラーリ F430の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は交差点で信号待ちで停止していたところ、横を通り過ぎようとした自転車がフェラーリ F430の左後部にぶつかって来て、その自転車は振り返る事も無くそのまま逃げ去ってしまったそうで、車を降りて確認すると左クォーターパネルがへこんでしまっていました。
新車から大切に乗り続けて来たので、何事もなかった様に綺麗に直して欲しいとの事でお車をお預かりしました。

今回のフェラーリ F430の修理は保険料金の値上がり等を考慮して自費での修理を希望されました。
作業方針は左クォーターパネルのへこみの板金修理及び塗装となります。
自費修理なので出来る限り部品の脱着を少なくし脱着費用を抑えたいところですが、フェラーリ F430のクォーターパネルはアルミ製の為、裏側から押し出す方法を採りたいので作業スペースを確保する上でテールランプやリアバンパーを取り外して作業する事にしました。
十分な作業スペースが確保出来たので、デントツールと言う棒状の特殊な道具を使ってへこみを裏側から押し出します。
闇雲に力をいれてしまうとアルミパネルが裂けてしまう恐れがありますので、道具を当てるポイントや力加減を調整しながら慎重かつ丁寧に熟練の板金職人がへこみを元通りの面が出る様に作業します。

今回はへこみの裏側に道具や手が入るスペースが十分にあった事もあり、裏側から押し出す工程だけで綺麗に元通りの面に修復する事が出来、パテを付ける必要はありませんでした。
パテを付けなければ、後々パテ痩せを起こす可能性は全くありません。

塗膜を削り落した部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がフェラーリ F430の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
クォーターガラスは脱着に伴い再使用出来なくなるケースもある為、マスキング処理して塗装しました。
また、本来塗装範囲はひとつながりのパネルを全面塗装する方法がベストなのですが、このフェラーリ F430はリアピラーからルーフ、更に反対側のクォーターパネルまでが繋がっている形状で、その範囲を全面塗装するとなるとかなりの高額な修理費用になってしまうので、リアピラー上部の幅の狭い部分でクリアをぼかす塗装方法を採りました。

塗装作業完了後、取り外していたテールランプやリアバンパーを元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてフェラーリ F430のアルミパネルの板金塗装 修理は完了です。

今回のフェラーリ F430の修理費用は、作業工賃が269,280円となりました。
このたびはインターパシフィックにフェラーリ F430の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフェラーリF430を大切にお乗りください。

BMW X5(G05) 板金塗装 修理 事例


神奈川県鎌倉市にお住いのお客様より、BMW X5(G05)の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご自宅のガレージにバックで駐車する際に少し下がり過ぎてしまい、後方に設置してあった棚にBMW X5のリアゲートをぶつけてしまったそうです。
新車納車から間もない為、綺麗に直したいとの事でお車をお預かりしました。

幸いリアゲート以外のテールレンズ等には損傷は無かったので、今回のBMW X5の作業方針は、リアゲートのへこみの板金修理及びリアゲート上側半分の塗装となり、車両保険の値上がりを考慮し自費で修理する事になりました。
BMWエンブレムと左右テールレンズを取り外して、オリジナルのプレスラインの繋がりを崩さない様に丁寧にプレスラインを復元させ、この後のパテを付ける厚みを極力薄く出来る様にハンマーや当盤を使って元の面に戻る様に丁寧に板金修理します。

坂金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
インターパシフィックでは、硬化すると非常に硬くなる上質なパテを使用しています。
これは成形する上では非常に硬い為作業性はよろしくありませんが、経年によるパテ痩せが起こりにくいと言う大きなメリットがあります。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させ、この後プライマーサフェーサーを含めた塗装面を目の細かい研磨紙で研ぎ上げ塗装準備完了です。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで様々な技術を駆使してマスキングを施し、熟練の塗装職人がBMW X5の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
保険を使った修理であればリアゲートガラスやナンバープレート等も取り外してリアゲート1面を全面塗装する方法を採りますが、今回は自費での修理の為リアゲートガラスはマスキング処理し、ナンバープレート上部のパネルの形状を上手く利用して塗装する事で出来る限り脱着部品を少なくし、塗装範囲を狭める事で修理費用を抑える事が出来ました。

塗装作業完了後、取り外していたテールレンズやエンブレムを元通り組み付け、灯火類の点灯チェック・洗車・最終仕上げ磨きをしてBMW X5の板金塗装 修理は完了です。

今回のBMW X5の修理費用は、作業工賃が74,800円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにBMW X5の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったBMW X5を大切にお乗りください。

レンジローバースポーツ 板金塗装 修理 事例


横浜市中区にお住いのお客様より、ランドローバー レンジローバースポーツの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先で駐車する際に、駐車場の出入り口が工事中でフェンスが設置されていた為狭くなっており、切り返しながらバックで駐車しようとしてレンジローバースポーツの右後部をポールにぶつけてしまったそうです。
右テールランプはひび割れてしまいリアバンパーは傷つき、右クォーターパネルは大きくへこんでしまいました。
お客様は車両保険には入っておりましたが、翌年以降の保険料金の値上がりや免責金を考慮し、自費で修理する事になりお車をお預かりしました。

今回のレンジローバースポーツの作業方針は、大きくへこんだクォーターパネルの板金修理及びクォ-ターパネル1面の塗装、リアバンパーは右側を修理塗装、割れてしまったテールランプは新品部品に交換と言う作業内容になります。
テールランプやリアバンパーを取り外してクォーターパネルの板金修理を進めます。
リアバンパーで隠れてしまう部分も丁寧に元の形状に修復します。
部品を取り付けてしまえば見えなくなってしまう部分だからと言ってきちんと修復しないと、部品が正規の状態で取り付けられなかったり、パネルとの間に隙間が生じてしまいます。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて、リアバンパーを何度も仮付けして面の出入り具合や隙間を確認しながら綺麗に成形します。


リアバンパー本体と右バンパーロアカバーの傷をそれぞれサンダーで削り落します。


板金修理をしてパテを付けた部分やサンダーで傷を削り落した部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がレンジローバースポーツの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

リアバンパー本体を塗装のしやすい高さの台にセットして、ボディ同様に丁寧に塗装します。
このレンジローバースポーツのリアバンパーはいくつもの部品が組み合わさっている構造の為、1本全体を塗装せずに右側だけの塗装で済ます事ができました。

バンパーロアカバーも塗装台にセットして塗装します。
こちらの部品はボディ色の白とは異なる黒色の為、この部品の為にもう1色塗料を調色して作りました。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてレンジローバースポーツの板金塗装 修理は完了です。

今回のレンジローバースポーツの修理費用は、部品代が115,500円と作業工賃が262,900円の合計378,400円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにレンジローバースポーツの板金塗装修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったレンジローバースポーツを大切にお乗りください。

メルセデスベンツ CLA200d 板金塗装 修理 事例


東京都中央区にお住いのお客様より、メルセデスベンツ CLA200dの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
奥様のご実家に立ち寄った際に周辺が暗く見えにくかった事もあり、メルセデスベンツ CLA200dの右フロントドアをガレージの支柱に擦ってしまったそうです。
新車で購入し大切に乗ってきた車なので綺麗に直したいと思い、いくつかの板金塗装工場に問い合わせしたところ、プレスラインが変形している為歪みが残ってしまう可能性があるとのお返事だったそうです。
歪みを残さずに綺麗に直したいがドアパネルの交換はしたくないとの事でインターパシフィックにお問い合わせいただき、実車を拝見したところ板金修理で十分綺麗に直せると判断し、自費で修理する事になりお車をお預かりしました。

まずはフロントドアのプレスラインの変形を丁寧に引き出し板金修理します。
ドアパネルの中でも平坦な部分の板金修理に比べ、プレスライン部分の板金修理は難易度は高くはなりますが、このくらいの変形具合であれば十分板金修理が可能です。

出来る限り板金修理で変形部分を元の面に引き出した上で、僅かに残る凹凸にはパテを極力薄く付けオリジナルのプレスラインを再現すべく丁寧に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させた後、目の細かい研磨紙でフロントドア1面を研ぎ上げ塗装工程に移ります。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がメルセデスベンツ CLA200dの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
損傷部位が比較的リアドアに近い所に位置しており、メタリックやパール色のお車であれば隣接するリアドアへの色合わせの為のボカシ塗装が必要になるところですが、今回のメルセデスベンツ CLA200dのボディ色はメタリックやパール色ではなくソリッド色の赤色と言う事と自費修理の為修理費用も抑えたいと言う事もあり、損傷があったフロントドア1面だけの塗装で済ませる事にしました。

塗装作業完了後、取り外していたフロントドアの付属部品を元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてメルセデスベンツ CLA200dの板金塗装 修理は完了です。

今回のメルセデスベンツ CLA200dの修理費用は、部品代が1,749円と作業工賃が127,600円の合計129,349円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにメルセデスベンツ CLA200dの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったメルセデスベンツ CLA200dを大切にお乗りください。

ダッジ チャレンジャー バンパー修理塗装事例


神奈川県藤沢市にお住いのお客様より、ダッジ チャレンジャーのリアバンパー修理塗装を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は新車で購入したダッジ チャレンジャーをぶつけたり傷つける事なく大切に乗って来たそうですが、ある日洗車をしているとリアバンパーに無数の小さな傷が付いている事に気が付いたそうです。
ご自分でぶつけた記憶も無く、傷の状態からも壁等にぶつけて出来たような傷には見えず、他の車に当て逃げされた様な傷にも見えません。
よく走行中に付いてしまう石跳ねによる傷の様に見えますが、リアバンパーではなかなかここまでの石跳ね傷にはならないので原因は特定できませんが、お出掛け先で砂利の駐車場に止めた事があったそうなので、もしかしたらその際に他の車が巻き上げた砂利で付いてしまったのかもしれません。
傷付けた相手は分からないので誰にも修理代を請求できませんので、自費で修理する事になりお車をお預かりしました。

今回のダッジ チャレンジャーの修理方針は、小傷がリアバンパーの後面に全体的に付いている為、リアバンパーを取り外して1本全面の修理塗装をする事になりました。
幸いなことに、リアバンパー以外のボディには傷は見当たりませんでした。
まずは車体から取り外したリアバンパーを分解し、全体の傷をサンダーで丁寧に削り落とします。
この時、傷だけを集中的に削ってしまうと表面がデコボコになってしまうので、傷を落としつつ全体の平滑さも保つように削らなければなりません。

傷を削り落した部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させ、この後塗装面を目の細かい研磨紙で丁寧に研ぎ上げ、塗装前の準備は完了です。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、リアバンパーを塗装のしやすい高さの台にセットし、熟練の塗装職人がダッジ チャレンジャーの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、リアバンパーにロアスポイラーやリフレクターレンズ等の部品を元通りに組み付け、駐車センサーの作動チェックをし、洗車・最終仕上げ磨きをしてダッジ チャレンジャーのリアバンパー修理塗装は完了です。

今回のダッジ チャレンジャーの修理費用は、作業工賃が110,000円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにダッジ チャレンジャーのリアバンパー修理塗装をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったダッジ チャレンジャーを大切にお乗りください。