メルセデスベンツ G350d リアバンパー修理塗装 事例


横浜市神奈川区にお住いのお客様より、メルセデスベンツ G350dのリアバンパー修理塗装を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご家族でキャンプに出掛け、キャンプ場内でUターンしようとした際に誤って電灯の柱にメルセデスベンツ G350dのリアバンパーをぶつけてしまったそうです。
保険料の値上がりを考慮して自費で修理する事になりお車をお預かりしました。

メルセデスベンツ G350dのリアバンパーは3分割の構造になっておりますが、よく見ると右側のコーナーカバーが大きく変形しています。
部品のサイズ感からしてもそれ程高額ではないと考えしかも変形が大きい為、当初はリアバンパーセンターカバーを修理塗装、右コーナーカバーを取替塗装と言う作業方針でおりました。
しかし、部品の在庫状況と価格のお見積りを取ったところ、右コーナーカバーは7万円以上もする高額部品であることが分かり、お客様ともご相談の上、既存の部品を出来る限り加熱修正してみてどうしても思うように直らない場合には部品交換すると言う方針に変更する事になりました。

リアバンパーASSYを取り外した内部のバンパーブラケットの取付け位置が大きくずれてしまっています。
ブラケット自体はかなり頑丈なスチール製の為曲がったりはしていませんので、この後取付ボルトを緩め元の位置へ調整します。

取り外したリアバンパーの右コーナーカバーの変形部分を赤外線ヒーターで温め、時間を掛け大きな変形を徐々に戻していきます。

リアバンパーを分解後、右コーナーカバーの変形部の裏面と表面にプレートをあててバイスグリップで挟みながら加熱修正します。

時間を掛け丁寧に加熱修正したことで綺麗に変形を直す事が出来ました。

リアバンパーセンターカバーの傷はサンダーで削り落します。

傷を削り落した部分を覆い隠すようにプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、塗装しやすい高さの台にセットしたリアバンパーを、熟練の塗装職人がメルセデスベンツ G350dの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。


塗装作業完了後、リアバンパーを元通り車体に組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてメルセデスベンツ G350dのリアバンパー修理塗装は完了です。

今回のメルセデスベンツ G350dの修理費用は、部品代が3,212円と作業工賃が151,800円の合計155,012円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにメルセデスベンツ G350dのリアバンパー修理塗装をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったメルセデスベンツ G350dを大切にお乗りください。

フェラーリ カリフォルニア T 板金塗装 修理 事例



横浜市にお住いのお客様よりフェラーリ カリフォルニアTの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は高速道路を走行中フェラーリ カリフォルニアTのボディにバチバチっと何かが当たる音がしたそうです。
高速道路上で停車してすぐに確認する訳にもいかずパーキングエリアで確認したところ、車の前方パネルに小石が当たって出来たような傷が数か所見つかったそうで、他の車が跳ね上げた小石による飛び石の被害を受けてしまったようです。
お客様はご加入の車両保険を使って綺麗に直したいとの事でお車をお預かりしました。
損傷は大きく分けて右フロントフェンダー・右ドアミラーとボンネットの計3箇所にありますが、すべての損傷が1つの事故として認められるか否かは保険会社の判断に委ねられる事になります。


今回の様な飛び石傷と呼ばれる損傷は『飛来中または落下中の他物との衝突』と言う項目に当てはまり1等級ダウン事故となります。
今回の3箇所の損傷がまとめて1事故として認定されれば1等級ダウンだけで済みますが、過去には同様な複数パネルにある損傷をそれぞれ別々の時に起きた事故と判断され、3事故や4事故と言う様に事故数を分けられてしまったケースもあります。
そうなると、保険等級も3等級・4等級ダウンとなってしまい翌年以降の保険料の値上がりに大きく影響を及ぼす事になります。
保険会社のアジャスターによる損傷状態の確認により、傷の新旧の状態や傷の中の堆積物、傷の入った方向性等が精査され、今回の被害は右フロントフェンダーと右ドアミラーの2箇所の損傷がまとめて1事故として認められましたが、ボンネットの傷については別の時に付いた傷と判断されました。
2事故として車両保険を使って直す事も出来ますが、免責金額や保険等級がもう1等級下がる事による保険料の値上がりを考慮し、今回は1事故分だけでより高額な修理費用になるフェンダーとドアミラーの修理に車両保険を使い、ボンネットは自費で修理する事になりました。


フロントフェンダーやボンネットの付属部品を取り外し、飛び石傷を丁寧に削り落とします。
傷自体1つ1つは小さな物ですが、傷部分だけを局所的に削ってしまうとそこだけが窪んでしまう為、なだらかに広範囲に削る必要があります。

ドアミラーも車体から取り外し分解し、ボディ同様に傷を削り落します。



傷を削り落した部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールし赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

プライマーサフェーサーを塗装した部分も含めパネル全面を目の細かい研磨紙で研ぎ上げ、様々な技術を駆使してマスキングを施し塗装前の準備完了です。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がフェラーリ カリフォルニアTの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回のフロントフェンダーの傷の位置が隣接するドアパネルに近い所にあった為、ドアパネルに色合わせの為のボカシ塗装をしました。

ドアミラーもボディ同様にゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、塗装のしやすい高さの台にセットして丁寧に塗装します。




塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてフェラーリ カリフォルニアTの板金塗装 修理は完了です。

今回のフェラーリ カリフォルニアTの保険会社との協定修理費用は、部品代が27,896円と作業工賃が550,000円の合計577,896円(税込)となりました。
自費修理のボンネット修理塗装は作業工賃が220,000円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにフェラーリ カリフォルニアTの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフェラーリ カリフォルニアTを大切にお乗りください。

アウディ S4アバント 板金塗装 修理 事例


東京都江戸川区にお住いのお客様より、アウディ S4アバントの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様によると、お出掛け先の駐車場で車に戻った際に、来た時には無かったドアのへこみを発見したそうです。
走行時にぶつけて出来た様なへこみには見えず、恐らく駐車時にぶつけられてしまい相手はそのまま居なくなってしまったようです。
加入している車両保険を使って直す事になり、お車をお預かりしました。

今回のアウディ S4アバントの作業方針は、左フロントドアのパネル交換及び塗装と、隣接するフロントフェンダーとリアドアへの色合わせの為のボカシ塗装と言う作業内容になります。
アウディ S4アバントのドアパネルはアルミ製パネルとなります。
インターパシフィックでは今回の損傷の程度であれば十分板金修理する事は可能ですが、今回は保険修理となりますので修理費用を抑える必要は無い事もあり、お客様ともお打ち合わせの上でフロントドアパネルの交換での作業を選択しました。
まずは新品のドアパネルを車体に取り付け、パネル間の隙間や面の出入り具合を確認・調整します。

新品のドアパネルの裏側の折り返しのパネルの合わせ目にシーリングを施します。

ドアヒンジは元のドアから取り外したものを取り付けます。

新品のドアパネルを専用の塗装台にセットして、ヒンジやシーリングごと裏側をオリジナルの雰囲気を再現すべく塗装します。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースでフロントドアパネルの表側を熟練の塗装職人が、アウディの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

フロントドアに隣接するフロントフェンダーとリアドアも塗装ブース内で丁寧に塗装します。
各パネル共フロントドアに近い側のマスキングテープやビニールだけに赤い色が付着しており、遠い側には赤い色が付着していない事がお分かりになると思います。
この様に塗装する事で、隣接パネルの更に隣のパネルとの色の差異が出ない様にします。

塗装作業完了後、フロントドアパネルを車体に取り付け、取り外していた全ての部品を元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてアウディ S4アバントの板金塗装 修理は完了です。

今回のアウディ S4アバントの保険会社との協定修理費用は、部品代が304,139円と作業工賃が220,000円の合計524,139円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにアウディ S4アバントの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったアウディ S4アバントを大切にお乗りください。

ポルシェ パナメーラターボS コーティング施工事例



ポルシェ パナメーラターボSのコーティング施工事例をご紹介します。
お客様はポルシェ パナメーラターボSのフロントバンパーの左角を擦ってしまったので修理したいとの事でご来店くださいました。
また、新車で購入してからちょうど3年程経つとの事で、ボディには細かい洗車傷やシミが目立ちますので、せっかく車を預けるのならと、ボディのガラスコーティングも一緒に施工させていただく事になりました。


当初フロントバンパーは左角を費用を抑えた部分塗装の方法で修理する予定でしたが、無数の石跳ね傷が付いており、この後コーティングを施工する事を考慮し、フロントバンパーは1本全面での修理塗装をご提案し、全面の修理塗装の方法に切り替えて作業しました。

フロントバンパーの修理塗装・ボディへの組付けが完了後、ボディ全体を洗剤を使って埃や汚れを洗い流します。
特にエンブレムの廻りはブラシを使って細かい部分の汚れを洗い流します。

水気をよくふき取り数種類のバフやコンパウンド・ポリッシャーを使い丁寧に磨き上げ、ボディ全体をピカピカにします。

ボディの磨き作業完了後、コーティング液を塗り込みます。
お客様は水切れ性に優れた排水型のガラスコーティングの施工を希望されました。
適度な撥水が持続し、雨の水滴がスムーズに流れ落ち易いのが特長のコーティング剤です。

ボディ全体にコーティング液をムラなく塗り込み、しばらく時間をおいて被膜を定着させてから、丁寧にクロスで拭きあげます。

ポルシェ パナメーラターボSを塗装・乾燥ブースに移動し、ブース内の室温を60℃に加温し1時間程ボディを加熱乾燥させます。
コーティング被膜をしっかり安定させ、十分な排水性を発揮させるためには乾燥時間が必要になります。
当社では自然乾燥ではなく塗装・乾燥ブースにて加熱乾燥させますのでコーティング被膜は完全に硬化し、耐久性に優れたより上質なコーティング被膜を実現させることが可能になるのです。
このたびはインターパシフィックに、ポルシェ パナメーラターボSのコーティング施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
艶艶に仕上がったポルシェ パナメーラターボSで素敵なカーライフをお楽しみください。

レンジローバーイヴォーク 板金塗装 修理 事例



東京都世田谷区にお住いのお客様より、ランドローバー レンジローバーイヴォークの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご自宅の駐車場に車を止める際に、左側に寄せ過ぎてしまいランドローバー レンジローバーイヴォークの左側面を擦ってしまったそうです。
さらに車を入れ直そうとした際に慌ててしまい、ハンドル操作を誤りフロントバンパーの左角もぶつけてしまったそうです。
修理費用が高額になる事が予想される為、ご加入の車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。

保険会社からは、左側面とフロントバンパーの2箇所の損傷は1つの事故として認定していただく事ができました。
左側面を擦った事故から回避するために車を動かした事による一連の動きと言う事で1つの事故として認められたようです。
今回のレンジローバーイヴォークの作業方針は、左前後ドアの板金修理及び塗装、前後ドアプロテクターモールの取替と隣接するパネルへの色合わせの為のボカシ塗装、フロントバンパーの修理塗装及びアーチモールの取替と言う作業内容になります。
まずは前後ドアのへこみを丁寧に引き出し板金修理します。

鈑金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを極力薄く付け、硬化させてから綺麗に成形します。

フロントバンパーは車体から取り外し左角の傷はサンダーで削り落し、今回の事故の損傷以外にも石跳ね等による全体的に付いていた小傷も丁寧に削り落とします。


パテを付けた前後ドアと傷を削り落したフロントバンパーには、プライマサフェーサーを塗装ししっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がレンジローバーイヴォークの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

フロントバンパーは塗装し易い高さの台にセットし、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。


塗装作業完了後、取り外していた部品や新品に交換する部品を元通りに車体に組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてレンジローバーイヴォークの板金塗装 修理は完了です。

今回のレンジローバーイヴォークの保険会社との協定修理費用は、部品代が177,386円と作業工賃が533,280円の合計710,666円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにランドローバー レンジローバーイヴォークの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったレンジローバーイヴォークを大切にお乗りください。

メルセデスベンツ CLA180 板金塗装 修理 事例(保険修理)


神奈川県鎌倉市にお住いのお客様より、メルセデスベンツ CLA180の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
引越しして間もない頃、ご自宅マンションの駐車場から奥様が運転して出掛けようとしたところ、出入り口の壁にメルセデスベンツ CLA180の左後部を擦ってしまったそうです。
ご主人様が大切にしているお車なので何事もなかった様に綺麗に直して欲しいとの事で、ご加入の車両保険を使って直す事になり、お車をお預かりしました。

メルセデスベンツ CLA180は左クォーターパネルがへこみ、リアバンパーまで傷が及んでおり、よく見るとリアドアにも僅かに傷が付いていました。
保険会社のアジャスターによる車両の損傷確認が済み、今回のメルセデスベンツ CLA180の作業方針は左クォーターパネルのへこみの板金修理及び塗装と、左リアドアとリアバンパーの傷修理及び塗装と言う作業内容になります。

まずはへこんだクィーターパネルを引き出し、オリジナルのプレスラインを復元すべく丁寧に板金修理します。
リアバンパーの傷も同時にサンダーで削り落します。

坂金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形し、この後パテを付けた部分や傷を削った部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させました。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで熟練の塗装職人が、様々な技術を駆使してマスキングを施し、メルセデスベンツ CLA180の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

自費修理であればリアピラー上部位までの塗装範囲にとどめて修理費用を少しでも抑える方法を採るのですが、今回は車両保険を使った修理になりますので、何かしらの作業を省く必要はありませんので、クォーターパネルからひとつながりのフロントピラーまでを全面塗装しました。
こうする事でひとつながりのパネルの中でクリアー塗装が部分的に薄い箇所が出来る事がなくなります。

リアバンパーは車体から取り外して、塗装のしやすい高さの台にセットしボディ同様熟練の塗装職人が1本全面を丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてメルセデスベンツ CLA180の板金塗装 修理は完了です。

今回のメルセデスベンツ CLA180の保険会社との協定修理費用は、部品代が5,731円とボディガラスコーティングの部分施工を含めた作業工賃が325,820円の合計331,551円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにメルセデスベンツ CLA180の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったメルセデスベンツ CLA180を大切にお乗りください。

テスラ モデル3 板金塗装 修理 事例


神奈川県横浜市にお住いのお客様より、テスラ モデル3の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお買い物に出掛けたショッピングセンターの駐車場で、緩衝材の付いた大きな柱にテスラ モデル3の左後部をぶつけてしまったそうです。
いくつかの板金塗装工場に車を見せ、見積りをしていただいたそうですが、どこからもクォーターパネルはパネル交換するしかないと言われ、かなり高額の修理見積りを提示されてしまったそうです。
車両保険の等級や翌年以降の保険料金の値上がりの事を考慮し、出来る限り自費での修理を希望され何とかクォーターパネルを板金修理出来ないものかと相談に来られました。
確かに大きな損傷ではありますが、インターパシフィックでは十分板金修理で対応可能な損傷の程度でしたので、自費修理としてお車をお預かりしました。

今回のテスラ モデル3の作業方針は、左クォーターパネルの板金修理及びひとつながりの面を全面の塗装、隣接するリアドアへの色合わせの為のボカシ塗装と言う作業内容になります。
まずはラゲッジルーム左側のトリムを取り外し、大きくへこんだクォーターパネルを裏側から大まかに押し出します。へこんだパネルの裏側に手が届き、裏側から凹みを押し出すことが出来ると大きなへこみでも綺麗に鈑金することが出来ます。

裏側から押し出された部分をハンマーや当盤を使ってオリジナルの面を再現する様丁寧に板金修理します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで熟練の塗装職人が、テスラ モデル3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
ドアの水切りモールやクォーターガラスは取り外す事で再使用出来なくなり部品代が掛かってしまう可能性がある為、またテールランプやセンサー付きのリアバンパー等の電装系部品も、取り外す事でコンピューターに一時的な断線等の記憶が残ってしまうとそのリセットの為に費用が掛かってしまう場合があるので、完全には外さずに部分的な脱着で済ませたりマスキング処理して塗装をしました。

塗装作業完了後、洗車・最終仕上げ磨きをしてテスラ モデル3の板金塗装 修理は完了です。

このたびはインターパシフィックにテスラ モデル3の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったテスラ モデル3を大切にお乗りください。

トヨタ RAV4 板金塗装 修理 事例



川崎市中原区にお住いのお客様より、トヨタ RAV4の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はトヨタ RAV4の新車を納車されて間もなく、通いなれたゴルフ練習場の少し狭い入口を右に曲がる際に以前のられていたお車の感覚で曲がってしまったそうです。
トヨタ RAV4の左フロント部が若干当たった様な感触があった為そのままもう少しハンドルを右に切り足してしまったところ、今度は右側にあったポールに右側面を擦ってしまったそうです。
お車が新車で納車間もない為元通り綺麗に直したい事や修理費用が高額にになる事が予想される為、ご加入の車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。


フロントバンパーの左下部・右側面と損傷部位が離れておりますが、お客様から保険会社への事故状況の報告と事故現場の状況・損傷車両の状態に整合性が認められ、離れた2か所の損傷の修理を1事故として修理出来る事になりました。
今回のトヨタ RAV4の作業方針は、フロントバンパーのセンター&左ロアカバーは部品交換、右側面の損傷は前後ドアパネルの取替塗装、前後ドアに隣接する前後フェンダーへの色合わせの為のボカシ塗装、傷の付いたリアタイヤとホイール・各プロテクターモール類の交換と言う作業内容になります。
前後ドアパネルが大きく押し込まれた為センターピラーやロックピラーにもへこみがありましたので板金修理します。


板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

新品の前後ドアパネルを車体に仮付けし、隣接パネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整します。


今回のトヨタ RAV4の場合、新品のドアパネルの裏側のパネルの接合部のシーリングはされていない状態での供給となっています。


オリジナルのシーリングを再現すべく熟練の板金職人が丁寧にシーリングを施します。

板金修理しパテを付けた部分を覆い隠す様にセンターピラーとロックピラー部にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。


ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで熟練の塗装職人が、トヨタ RAV4の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

センターピラーとロックピラー部も外板パネル同様に塗装します。


新品の前後ドアパネルは専用の塗装台にセットし、裏側と表側を丁寧に塗装します。

傷付いた右リアタイヤ&ホイールは新品を取り寄せ、タイヤ専門店にて組み付け・ホイールバランスを取り車体に取り付けます。

フロントバンパーのセンター&左ロアカバーを新品に交換します。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、各プロテクターモール類も新品を取り付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてトヨタ RAV4の板金塗装 修理は完了です。

今回のトヨタ RAV4の保険会社との協定修理費用は、部品代が284,130円とボディのガラスコーティングの再施工も含めた作業工賃が382,855円の合計666,985円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにトヨタ RAV4の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったトヨタ RAV4を大切にお乗りください。

ポルシェ マカンS 鈑金塗装 修理 事例



東京都世田谷区にお住いのお客様よりポルシェ マカンSの鈑金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い路地を曲がる際に、ポルシェ マカンSの左側面を角のブロック塀に擦ってしまい、その状況から回避する為に少し大回りしてバックしたところ、今度は右側にあった電柱に右フロント部分をぶつけてしまったそうです。
保険修理では、同じ時・同じ場所での一連の動きによる事故が1つの事故としてカウントされます。
近年では、このポルシェ マカンSの様に損傷部位が左右で離れていても、左側の事故の状況を回避するために動いた際の右フロントの事故と言う事で1つの事故として認定される場合も多く見受けられているのですが、今回のポルシェ マカンSの場合、事故現場の状況や車両の損傷状態等を保険会社が詳しく調査した結果、2つの別々の事故と言う判断になりました。
2事故にはなってしまいましたがそれぞれの事故の修理費用は高額になる為、どちらの修理も車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。


左側面の損傷は前後ドアだけでなく、ドアミラーとドアハンドルにも傷があります。
今回のポルシェ マカンSの修理方針は、1事故目の左側面の損傷は、損傷が大きな左リアドアの取替塗装、ドアミラーカバー・ドアハンドルの取替塗装、左フロントドアの修理塗装と左リアドアに隣接する左クォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装となります。
2事故目の右フロント部の損傷は、アルミ製のフロントフードと変形してしまったフロントバンパーの取替塗装とフロントフードと隣接する左右フロントフェンダー及び右フロントドアへの色合わせの為のボカシ塗装と言う作業内容になります。

まずは新品のフロントフードを車両に仮付けし、隣接パネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整した後、専用の塗装台にセットして裏側をオリジナルの雰囲気を再現するべく丁寧に塗装します。


フロントドアの傷をサンダーで削り落した部分と新品のフロントフードの表面全面にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。


左リアドアを専用の塗装台にセットしてパネルの裏側を塗装し、続けて表側も丁寧に塗装します。


フロントフードやフロントバンパーもリアドアと同様に、ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで熟練の塗装職人がポルシェ マカンSの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。


国産車のドアミラーカバーやドアハンドルは塗装済みの部品が供給される場合がほとんどですが、輸入車の場合はこの様に未塗装での部品供給になる為、ボディパネル同様に塗装が必要になります。



ポルシェ マカンSをゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースに移動し、塗装の痕が残らないように様々な技術を駆使してマスキングを施し、熟練の塗装職人がポルシェ マカンSの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
多くの車種ではフロントフードに隣接するパネルはフロントフェンダーとなりますが、今回のポルシェ マカンSの様なフロントフードの形状になると隣接パネルはフロントドアにまで広がってしまい、広範囲に色合わせの為のボカシ塗装をする必要があり修理費用も多く掛かる事となります。

塗装が済んだフロントフードを車体に取付け、フードヒンジの取付ナットを締め込んだ後で塗装する事によって、フード交換の痕跡を分からなくする事が出来ます。




塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてポルシェ マカンSの鈑金塗装 修理は完了です。

今回のポルシェ マカンSの保険会社との協定修理費用は、1事故目は部品代が371,976円と作業工賃が375,760円の合計747,736円、2事故目は部品代が496,782円と作業工賃が417,120円の合計913,902円となり、2事故分の合計が1,661,638円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにポルシェ マカンSの鈑金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったポルシェ マカンSを大切にお乗りください。

BMW X5 板金塗装 修理 事例



川崎市宮前区にお住いのお客様より、BMW X5の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお買い物に出かけたスーパーの駐車場から出る際に、BMW X5の左側を柱に擦ってしまったそうです。
BMW X5の左フロントドアは広範囲にへこんでしまい、ステップカバーも変形してしまいました。
大切に乗ってきたお車なので何事もなかった様に綺麗に直したいとの事で、ご加入の車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。

今回のBMW X5の作業方針は、広範囲にへこんだフロントドアはパネルの取替塗装と隣接するフロントフェンダーやリアドアへの色合わせの為のボカシ塗装、変形しているステップカバーも取替塗装と言う作業内容になります。
まずは入手した新品のフロントドアを車体に仮付けし、隣接するパネルとの隙間や面の出入り具合を確認し必要に応じて調整します。
部品や車両の個体差等によっては新品パネルの表面に修正を加える場合もございますが、今回は特に修正は必要ありませんでした。
色合わせの為のボカシ塗装をする隣接パネルの付属部品も取り外しておきます。

新品のフロントドアを専用の塗装台にセットし、オリジナルの雰囲気を再現するようにドアの裏側を塗装します。

引き続きゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がBMW X5の塗装肌や質感を再現すべくフロントドアの表側を丁寧に塗装します。

フロントドアに隣接するフロントフェンダーとリアドアへ色合わせの為のボカシ塗装をします。
もし今回の修理が自費での修理であれば、BMW X5のボディ色がメタリックやパール色ではなくソリッドカラーなので、フロントドアだけの塗装で済ませ費用を抑える方法も選択肢にありましたが、車両保険での修理の為、ごく僅かな色の差異も発生しない様に隣接パネルをボカシ塗装する方法を採りました。
こうする事で、どの方向・どの角度から見ても交換したフロントドアとの色の差異は分からなくなります。

樹脂製のサイドステップカバーを塗装のしやすい高さの台にセットし、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。


塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてBMW X5の板金塗装 修理は完了です。

今回のBMW X5の保険会社との協定修理費用は、部品代が427,196円とボディガラスコーティングの再施工費用も含む作業工賃が358,446円の合計785,642円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにBMW X5の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったBMW X5を大切にお乗りください。

ルノー ルーテシア 板金塗装 修理 事例


東京都大田区にお住いのお客様より、ルノー ルーテシアの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い路地を左折する際に前方にばかり気を取られてしまい、ルノー ルーテシアの左クォーターパネルを内輪差でポールに擦ってしまったそうです。
クォーターパネルは僅かにへこみ線状の傷が付いてしまっており、自費で修理したいとの事でご来店くださりました。

またクォーターパネルの損傷よりも以前に、縁石でぶつけてしまってそのままにしていた左リアホイールのリムのガリ傷も、この際一緒に直してしまいたいとの事で、両方の損傷を出来るだけ費用を抑えた方法で自費修理する事になりお車をお預かりしました。

今回のルノー ルーテシアの作業方針は、左クォーターパネルのへこみの板金修理及びリアピラー上部までの塗装と、クォーターパネルに隣接するリアドアへの色合わせの為のボカシ塗装、左リアホイールのガリ傷はホイールにタイヤを付けたままで小さい範囲での部分塗装と言う作業内容になります。
まずは僅かにへこんだクォーターパネルを板金修理します。

板金修理部分には極薄くパテを付けて、板金修理だけでは取り切れない僅かな凹凸を綺麗に成形します。

クォーターパネルのパテを付けた部分とホイールの傷を削り落した部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

まずは先にホイールを塗装します。
傷を中心に出来るだけ小さい範囲で、スポークの細い形状を利用し部分塗装します。
今回部分塗装の方法を選択したのには訳があり、ひとつは修理費用を軽減させる為と、もうひとつはホイールにはRSと言うロゴが入っていて、1本全面の修理塗装をしてしまうとそのRSのロゴが無くなってしまう事になるので、ロゴを残す上でも部分塗装の方法を採りました。

次にボディの塗装に移ります。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がルノー ルーテシアの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
このルノー ルーテシアのボディ色は3コートパールなので、数あるボディ色の中でも調色の難易度が高い色になります。
直接損傷があったクォーターパネルだけの塗装ですと、隣接するリアドアとの色の差異が発生してしまう為、リアドアの後方部分へも今回調色して作った色を塗装する事によって、どの方向・角度から見ても違和感がない様に仕上げます。
今回の塗装作業においては、ドアモールやサイドステップカバーは取り外す事で部品の交換を余儀なくされる可能性が高かった為、マスキング処理にて塗装する事で部品代を掛けずに費用を抑える事にしました。


塗装作業完了後、取り外していた部品を元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてルノー ルーテシアの板金塗装 修理は完了です。

今回のルノー ルーテシアの修理費用は、ボディとホイールの修理を合わせた作業工賃が133,760円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにルノー ルーテシアの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったルノー ルーテシアを大切にお乗りください。

ジャガー Fペイス 板金塗装 修理 事例


東京都港区にお住いのお客様より、ジャガー Fペイスの車両保険を使った板金塗装修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先の駐車場から出る際に、左側の壁に設置してあった消火設備のガードパイプに気付かず、ジャガー Fペイスの左リアドアを巻き込んでしまったそうです。
大切に乗ってきた車なので綺麗に直したいとの事で、ご加入されている車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。

今回のジャガー Fペイスの作業方針は、左リアドアの取替塗装とリアドアに隣接するパネルへの色合わせの為のボカシ塗装と言う内容になります。
それ程大きな損傷ではない様に見えるドアパネルを何故交換するかと言うと、ドアパネルは車両の外から見えている外板パネルとドアトリムが付く内側の内板パネルが組み合わさって出来ていて、その外板と内板のぞれぞれのパネルの繋ぎ目部分が損傷しており、綺麗に直すとなると板金修理だけでは限界がある為パネル交換での作業を選択しました。
入手した新品のリアドアパネルを車体に仮付けし、隣接するパネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整します。

ドアパネル裏側の外板と内板の繋ぎ目部分は、メーカーや車種によってはシーリング処理されて部品供給される場合もありますが、今回のジャガー Fペイスの場合シーリングされていない状態でした。

熟練の板金職人が元のドアパネルのシーリングの状態を確認しながら、オリジナルと同様に丁寧にシーリングを施します。


電着塗装されている新品パネルを研いで足付け作業(塗料の密着性を高める為に表面を研ぐ作業)を行い、その後専用の塗装台にセットします。


ドアパネルの表・裏両面共にプライマーサフェーサーを塗装します。
ドア内側のサービスホールからドアパネル内部も塗装します。
この色はボディ色とは異なり、グレーっぽい内部色を別に調色して塗装しオリジナルの雰囲気を再現します。

新品のリアドアパネルの裏側をボディ色で塗装します。
サービスホールの内部には少しだけボディ色を吹き付けるだけに留め、ここでもオリジナル感を再現します。

リアドアパネルの交換に伴い隣接するパネルへの色合わせの為のボカシ塗装の為、足付け作業を終えたジャガー Fペイスを塗装ブースに移動し、様々な技術を駆使してマスキングを施し塗装準備完了です。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がジャガー Fペイスの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
色合わせの為のボカシ塗装とは、交換パネルあるいは板金修理箇所に近いパネルへ色の差異が発生しない様に塗装する事を言います。
今回のジャガー Fペイスの場合リアドアパネルが交換なので、リアドアに隣接するフロントドアの後部とクォーターパネルの前方部分にだけ調色したボディ色のクロ色を塗装し、パネルの途中から色をグラデーションさせているので、写真からもリアドアに隣接する部分だけが黒くなっているのがお分かりかと思います。

リアドアパネルの表面も丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品や新品に交換する部品を組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてジャガー Fペイスの板金塗装 修理は完了です。

今回のジャガー Fペイスの保険会社との協定修理費用は、部品代が298,661円と作業工賃が346,104円の合計644,765円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにジャガー Fペイスの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったジャガー Fペイスを大切にお乗りください。

ミニクーパーS 板金修理 事例


川崎市中原区にお住いのお客様より、ミニクーパーSの板金修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様によると、洗車をした際にご自分で付けてしまった記憶の無い傷を左フロントフェンダーと左フロントドアに見つけたそうです。
いつ・どこで付いた物かも分からないそうで、当て逃げをされてしまったか、いたずらによる被害の可能性もありますが、いずれにしても修理費用の請求相手が居りません。
請求先がないからと言って傷をそのままにしておく訳にはいかないので、元通り綺麗に直したいとの事でご来店くださり、車両保険の保険料の値上がりを考慮し今回は自費での鈑金修理を希望されお車をお預かりしました。

今回のミニクーパーSの作業方針は、左フロントフェンダーと左フロントドアの傷修理及びそれぞれ1面の塗装と、左フロントフェンダーアーチモールの部品交換となります。
まずは塗装作業の妨げになるフロントフェンダーとフロントドアの付属部品を車体から取り外します。

フロントフェンダーとフロントドアの傷をそれぞれサンダーで丁寧に削り落します。

へこみと言う程ではありませんでしたが、僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の板金職人がミニクーパーSの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回のミニクーパーSの損傷状況で保険修理であれば、隣接するリアドアやフロントフードへの色合わせの為のボカシ塗装をする場合もありますが、自費修理と言う事で修理費用を出来る限り抑えたかったのと、ボディ色がメタリックやパールの入っていないソリッドカラーだった事で、今回は隣接するパネルへの色合わせの為のボカシ塗装は行いませんでしたが、隣接するパネルとの色の差異が発生する事も無く綺麗に塗装する事が出来ました。

塗装作業完了後、取り外していた部品や新品のフロントフェンダーアーチモールを組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてミニクーパーSの板金塗装 修理は完了です。

今回のミニクーパーSの修理費用は、部品代が25,630円と作業工賃が130,449円の合計156,079円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにミニクーパーSの板金修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったミニクーパーSを大切にお乗りください。

アウディ TT 板金塗装 修理 事例


横浜市西区にお住いのお客様より、アウディ TTの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先で駐車する際に駐車場が狭く不慣れなところだった為、誤ってアウディ TTの左フロント部分をブロック塀に擦ってしまい、フロントバンパーの左角が削れ左フロントフェンダーの先端が少しへこんでしまいました。
車両保険を使った場合の翌年以降の保険料金の値上がりを考えると、車両保険は使わない方が良いとの判断となり、修理費用を抑えた方法で自費修理するとこになりお車をお預かりしました。

今回のアウディ TTの修理業方針は、フロントバンパー左角の部分塗装と左フロントフェンダーの板金修理及び塗装と言う内容になります。
フロントバンパー左角の傷をサンダーで削り落します。
アルミ製の左フロントフェンダー先端のへこみは裏側から押し出し板金修理します。

フロントバンパーの傷を削り落した部分とフロントフェンダーの板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて、バンパーからフェンダーへ繋がるホイールアーチ部のプレスラインを綺麗に復元するように丁寧に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の鈑金職人がアウディ TTの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回のアウディ TTの様な損傷の場合のベストな塗装方法としては、フロントバンパーを車体から取り外して付属部品を分解しバンパーを1本全面の塗装、フロントフェンダーの塗装の為にヘッドライトを取り外すと言う内容になりますが、この方法を採るとバンパーやヘッドライトの脱着工賃や塗装範囲が広くなる事により塗装費用が余計に掛かる事になり、修理費用が高額になります。
今回は自費での修理を選択されましたので、仕上がりのクオリティを保ちつつも修理費用を出来るだけ抑える方法として、フロントバンパー左側とヘッドライトを部分的に取り外してマスキング処理にて、フロントバンパーは左側を部分塗装、フロントフェンダーは1面を塗装する方法で作業しました。

塗装作業完了後、部分的に取り外していた箇所を元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてアウディ TTの板金塗装 修理は完了です。

今回のアウディ TTの修理費用は、作業工賃が97,680円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにアウディ TTの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったアウディ TTを大切にお乗りください。

シトロエン DS5 板金塗装 保険修理 事例

横浜市青葉区にお住いのお客様より、シトロエン DS5の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い道を走行中、左側に駐車していたトラックの横を通過する際に目測を誤って、シトロエン DS5の左側面をトラックの荷台に擦ってしまったそうです。
損傷範囲が広範囲でドアミラーもぶつかっていて交換が必要になり、部品代も含めた修理費用は高額になる事が予想される事と、相手車両の損傷修理には対物保険を使う事になるので、ご自分のお車の修理もご加入の車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。

保険会社による損傷状態の確認(立ち会い)を済ませ決まった今回のシトロエン DS5の修理方針は、左フロント及びリアドアパネルとドアミラーの取替塗装、クォーターパネルの板金修理及び塗装となりました。
まずは損傷が大きくパネル交換となる左側の前後ドアパネルを取り外し、新品のドアパネルを車体に仮付けし、隣り合うパネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整します。

クォーターパネルはドアやフロントフェンダーとは異なり車体に溶接されている為、よほど大きな損傷でない限りはパネルの交換はしません。
今回も十分板金修理出来るような損傷の為、へこみを引き出し板金修理します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

新品ドアパネルの裏側のパネルの繋ぎ目にシーリングを施します。
メーカーや車種によってはシーリングされた状態で部品が供給されますが、今回のシトロエン DS5の場合はパネルの下側部分だけシーリングがされていなかったので、板金職人がオリジナルと同様にシーリングを施します。

新品のドアパネルを専用の塗装台にセットし裏側を塗装します。(裏吹き)

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の鈑金職人がシトロエン DS5の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

ボディ色によってはドアパネルを裏吹きした後、ボディに取り付けてからクォーターパネル等と一緒にまとめて塗装した方が良い場合もありますが、今回のシトロエン DS5のボディ色では、ドアパネル単体で塗装しても塗り方による色の差異は発生し難い為、専用の塗装台にセットしたまま単体で塗装しました。


ドアミラーカバーやドアアウターハンドル等のパーツ類も塗装のし易い高さの台にセットして塗装します。


塗装作業完了後、取り外していた全ての部品を組み付け洗車・最終仕上げ磨きをしてシトロエン DS5の板金塗装 修理は完了です。

今回のシトロエン DS5の保険会社との協定修理費用は、部品代が528,220円と作業工賃が562,980円の合計1,091,200円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにシトロエン DS5の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったシトロエン DS5を大切にお乗りください。

プジョー 3008 板金塗装 修理 事例


横浜市港南区にお住いのお客様より、プジョー 3008の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお買い物先のスーパーの駐車場から出る際に、緩衝材の付けられた柱にプジョー 3008の左リアドアを内輪差で巻き込んでしまったそうです。
左リアドアがへこみフェンダーアーチモールも変形しており、板金修理塗装と部品交換が必要になりますが、車両保険を使うと翌年からの保険料金が値上がりしてしまう為、今回は出来るだけ費用を抑えた方法での自費修理としてお車をお預かりしました。

今回のプジョー 3008の作業方針は、へこんだリアドアの板金修理及びリアドア1面の塗装と、隣接するクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装、変形しているフェンダーアーチモールの交換と言う作業内容になります。
まずはリアドアのへこみ周辺の塗膜を剥がし、スタッド溶接機の先端を直接パネルに溶着し、スタッド溶接機の軸に付いた重りを手前側のストッパーに引き当てる事によってピンポイントにへこみを引き出します。
この作業をへこみ全体が元の面に戻るまで繰り返し行います。

スタッド溶接機での引き出し作業で戻り過ぎた部分はハンマーで叩き面を整え、溶着痕をサンダーで綺麗に削り落とし板金作業は完了です。

フェンダーアーチモールの取り付け部分が押されて変形していたので、スライディングハンマーを使い徐々に変形を修復します。
新品のフェンダーアーチモールを何度も仮合わせしながら、引き出し過ぎない様に慎重に作業します。

リアドアの板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

リアドアと色合わせの為のボカシ塗装をするクォーターパネルの表面を目の細かい研磨紙で研ぎ上げた後、様々な技術を駆使してマスキングを施します。
今回、リアドアの付属部品は取り外しましたが、隙間がありマスキング処理が可能だったクォーターガラスやテールランプは車体に付けたままで塗装し部品の脱着費用を抑えました。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がプジョー 3008の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、リアドアの付属部品を元通りに組み付け新品のフェンダーアーチモールを取り付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてプジョー 3008の板金塗装 修理は完了です。

今回のプジョー 3008の修理費用は、部品代が17,930円と作業工賃が198,000円の合計215,930円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにプジョー 3008の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったプジョー 3008を大切にお乗りください。

レクサス NX 事故 保険修理 事例


横浜市神奈川区にお住いのお客様より、事故に遭ったレクサス NXの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛けした際に高速道路のパーキングで休憩を取ろうと駐車スペースを探して徐行していたところ、通り過ぎようとしていた駐車スペースから急にバックしてきた車にレクサス NXの左側面をぶつけられてしまったそうです。
運転していた自分の真横辺りにぶつけられ避け様が無かったのでご自身の過失は0と主張したそうですが、お互いに動いていた事や過去の物損事故の判例等から数割の過失が付く事になってしまったそうです。
レクサス NXの修理費用は高額になる事が予想されご自分の負担額も大きく、相手車両の修理費用も過失割合分は負担しなければならない事から、対物保険及び車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。

レクサス NXの損傷は広範囲に及んでおり、左リアホイールも今回の事故で傷付いておりました。

今回のレクサス NXの作業方針は、左フロントドアはパネル交換及び塗装、リアドアは板金修理及び塗装、フェンダーアーチモールは部品交換とホイールの修理塗装となります。
まずはリアドアのへこみを板金修理し、プレスラインやしゃくれた面等の複雑な形状を丁寧に修復します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

フロントドアはへこみ範囲が大きかった為新品パネルに交換します。
メーカーより供給される新品パネルには裏側のパネルの接続部分のシーリングが施されていなかったので、熟練の鈑金職人がオリジナルと同様にシーリングを施します。

新品のフロントドアを塗装台に固定し、シーリング部分も含めドアの裏側を塗装します。


ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がレクサス NXの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
フロントドア交換とリアドアの板金修理に伴い、隣接するフロントフェンダーとクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装をしました。
こうすることでどの方向から見ても色の差異は分かりません。

ボディの塗装作業が完了したところで車体から左リアホイールを取り外してホイールの修理塗装に取り掛かります。
深い傷を削り落しプライマーサフェーサーを塗装ししっかりシールします。

ホイールを艶消しブラックに塗装します。
艶消し塗装はゴミや埃が塗装面に付着してしまうと、艶が出てしまうので後からゴミや埃を除去して研磨する事が出来ません。
したがって、通常のクリアー塗装の時よりも更にゴミや埃の付着には気を付けなければなりません。

レクサスマークを取り外してホイールセンターキャップも同時に塗装しました。
これは、ホイールとキャップで艶の引け具合や色や質感に差が生じない様にする為です。


取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてレクサス NXの板金塗装修理は完了です。

今回のレクサス NXの保険会社との協定修理費用は、部品代が160,402円と作業工賃が355,190円の合計515,592円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにレクサス NXの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったレクサス NXを大切にお乗りください。

フォルクスワーゲン ティグアン 板金塗装 修理事例(車両保険)


茨城県にお住いのお客様より、フォルクスワーゲン ティグアンの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様によるとご自宅のガレージで横に止めていたバイクが倒れてしまい、フォルクスワーゲン ティグアンの右前後ドアがへこんでしまったそうです。
当社のホームページよりメールでお問い合わせをいただき、添付いただいたお写真を基に自費として費用を抑えた方法での概算のお見積りをお出ししたところ、車両保険を使った場合の翌年以降の値上がり額の方がお見積り金額より下回った為、車両保険を使って修理する事になりお車をお預かりしました。


バイクにはカバーをかけていたそうでドアパネル表面にはへこみのみで傷は無く、ボディ色がパールホワイトの為写真では見えにくいかと思いますが、フロント・リアドア共に中央やや下辺りにへこみが確認できました。
保険会社による損傷状態の確認(立会い)の後、修理に着手します。

今回のフォルクスワーゲン ティグアンの作業方針は、前後ドアパネルのへこみを板金修理及び塗装と、前後ドアに隣接するフロントフェンダーとクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装と言う内容になります。
ドアロアモールを取り外しへこみを板金修理します。
フロントドアはプレスライン上がへこんでいたので、オリジナルのプレスラインを復元するように時間を掛け丁寧に作業します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

前後ドアパネルに隣接するパネルの表面処理をしようとしたところ、クォーターパネルのリアドアに近い部分に極僅かなへこみがある事に気付きました。お客様も私達も保険会社も、当初気づかないほどのわずかな凹みで、写真ではへこみは写せませんでした。
保険会社に連絡し状態を確認していただき、このクォーターパネルのへこみも今回の倒れたバイクによる同一事故の損傷と認定されました。
リアドアのへこみがバイクのハンドルで、フロントドアがバイクの後ろに装着しているBOXでへこんだ様で、このクィーターパネルのへこみは恐らくバイクのミラーによるへこみと考えられます。
バイクや自転車には突起部が多くある為、この様にへこみがそれぞれ離れていたり思いがけない様な場所が損傷している事があります。

クィーターパネルのへこみも板金修理しパテを付けて綺麗に成形します。

ドアパネル同様にパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装します。

塗装作業の妨げになるドアの付属部品・クィーターガラスやテールランプ・前後バンパー等を外し、塗装面を目の細かい研磨紙で研ぎ上げ丁寧にマスキングを施します。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースの中で、熟練の塗装職人がフォルクスワーゲン ティグアンの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてフォルクスワーゲン ティグアンの板金塗装 修理は完了です。

今回のフォルクスワーゲン ティグアンの保険会社との協定修理費用は、部品代が170,390円と作業工賃が441,320円の合計611,710円(税込)となりました。
このたびは遠方にお住まいにもかかわらず、インターパシフィックにフォルクスワーゲン ティグアンの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフォルクスワーゲン ティグアンを大切にお乗りください。